「初対面のデート、何を話せばいいかわからない」

「気まずい沈黙が続いて焦った」

そんな経験はありませんか?特に35歳からの婚活では、お互いに“失敗したくない”気持ちが強くなり、自然体でいられないこともあります。

でも、そんな緊張感を一瞬で吹き飛ばす“秘密兵器”があるとしたら?それが“デートゲーム”です。

ちょっとしたゲームを取り入れるだけで、場の空気が和み、笑いが生まれ、自然と心の距離も縮まります。しかも「この人、気が利くな」と思ってもらえる絶好のチャンスにも。

この記事では、婚活中の35歳女性が「これ、本当に盛り上がった!」と実感した“デートゲーム”を厳選して紹介。さらに、リアルな体験談も交えながら、緊張ゼロのデートを叶えるためのコツをお届けします。

「会話が続かないかも」と不安なあなたも、この記事を読めば、次のデートが楽しみになるはずです!

なぜ“デートゲーム”が35歳女性にこそ効果的なのか?

会話に困るリスクを減らせる

初対面では誰でも緊張します。ゲームを使えば、無理に話題を探さなくても会話が自然に広がります。

笑顔を引き出しやすく、距離が縮まる

ゲームは“楽しい”が前提。笑いが生まれることで、お互いの緊張が緩みやすくなります。

相手の価値観や性格が分かる

質問型や心理テスト型のゲームなら、相手の考え方や好みが見えやすく、フィーリングの確認にも効果的です。

初対面でも気まずさゼロ!盛り上がるデートゲーム10選

1. 「質問カード」ゲーム

あらかじめ用意した質問を書いたカードを引いて答えるゲーム。「最近ハマっていることは?」「理想の休日の過ごし方は?」など、自然に会話が広がります。

2. 「もしも◯◯だったら?」妄想トーク

「もし宝くじで1億円当たったら?」「無人島に持っていくなら何?」など、お互いの価値観が見える質問で盛り上がります。

3. 「好き嫌い」ゲーム

交互にテーマを出して、「好き」か「嫌い」かを即答するシンプルなゲーム。「焼肉」「映画」「登山」などテーマは自由。テンポよく進めるのがポイントです。

4. 「共通点探し」ゲーム

制限時間を決めて、二人の共通点をできるだけたくさん挙げるゲーム。意外な共通点が分かると距離が一気に縮まります。

5. 「心理テスト」タイム

相手の無意識が分かる心理テストは、意外性があって盛り上がります。結果をシェアして笑い合うのも◎。

6. 「あいうえお作文」チャレンジ

「デート」の文字を使って即興で文章を作るなど、ちょっと頭を使うゲーム。面白い文章で場が和みます。

7. 「NGワード」ゲーム

あらかじめ決めた“NGワード”を無意識に言わせてしまうゲーム。ちょっとしたスリルと笑いが生まれます。

8. 「お絵描き伝言ゲーム」

小さなスケッチブックとペンを使い、言葉を使わずに絵で伝えるゲーム。画力に自信がなくても楽しめます。

9. 「ジェスチャーゲーム」

言葉を使わずに動きだけでお題を伝えるシンプルなゲーム。お互いの素の表情が見えて親近感が増します。

10. 「一言しりとり」

普通のしりとりではなく、「〇〇さんと言えば?」などテーマを決めてしりとりをすると、ユーモアが生まれます。

【体験談】デートゲームで距離が縮まった私たちの婚活ストーリー

Rさん(36歳・医療関係)の場合

「初めてのランチデートで、沈黙が続きそうになったときに“質問カード”を取り出しました。意外と彼がノリノリで『もっとやろう』と盛り上がり、そのまま次のデートの約束までトントン拍子に進みました。」

Yさん(37歳・広告代理店勤務)の場合

「心理テストを試したら、相手の意外な一面が見えました。『そんなこと考えてるんだ』とお互いに新しい発見があって、緊張がほぐれて、そのあとは自然に会話が続きました。」

Kさん(35歳・メーカー勤務)の場合

「NGワードゲームをやったら、めちゃくちゃ白熱して二人で爆笑!初対面なのに昔からの友達みたいに話せて、すごく楽しかった。彼から『また会いたい』と言われたのは、あの時間のおかげだと思っています。」

Mさん(39歳・フリーランス)の場合

「お互いに共通点がないか探すゲームをしたんですが、意外なところで共通の趣味が見つかって一気に意気投合しました。『じゃあ次はその趣味、一緒にやってみよう!』と次のデートに自然に繋がったのはうれしかったです。」

Sさん(38歳・公務員)の場合

「彼がとても無口で、最初のデートは不安だらけ。でも“あいうえお作文”を一緒にやったら、彼が意外とユーモアのある人だと分かって、その後は安心して会話が続きました。今では笑いの絶えない関係です。」

Eさん(36歳・コンサルタント)の場合

「お互い仕事が忙しくて、最初はぎこちなかったんですが、“ジェスチャーゲーム”で大笑いしてから、一気に距離が縮まりました。彼の無邪気な一面が見えたことで、もっと知りたいと思えたデートでした。」

Nさん(40歳・教育関係)の場合

「『もしも◯◯だったら?』の質問トークで盛り上がりました。彼の答えがユニークすぎて、初対面なのに何度も笑ってしまい、気づけばあっという間に時間が経っていました。次のデートも自然に決まり、今は交際中です。」

デートゲームを選ぶときのポイント3つ

1. シンプルで分かりやすいルールにする

複雑なルールは説明に時間がかかり、逆に気まずくなることも。説明不要で始められるものが◎。

2. 相手の反応を見ながら進める

相手が苦手そうだったらすぐに切り替える柔軟さも大切。無理に続けるのはNGです。

3. ゲームは“会話のきっかけ”と考える

あくまでも楽しく話をするためのツール。ゲームそのものが目的にならないように心がけましょう。

【まとめ】
「初対面のデートって緊張する…」と感じるのはあなただけではありません。でも、ひと工夫加えれば、その“気まずさ”が“楽しいひととき”に一変します。

今回紹介した“デートゲーム”は、ただの暇つぶしではなく、「一緒にいて楽しい人だな」と思わせる最強のツール。お互いに自然体になり、次のデートの約束だってスムーズに決まるはずです。

35歳だからこそ、相手への気遣いと工夫で“記憶に残るデート”を演出してみましょう。あなたの笑顔とセンスが、次の出会いをより素敵なものにしてくれます。

次のデートに、ぜひひとつ“お守り代わり”に持っていきませんか?