「年収○○万円」と聞くと、つい「安定してそう!」と思っていませんか?

でも、結婚生活に直結するのは“年収”ではなく、“手取り”と“お金の使い方”です。

35歳からの婚活では、「数字の見た目」に惑わされてしまうと、結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔するリスクが高まります。年収800万円でも貯金ゼロ、生活はギリギリ…なんて男性も実は少なくありません。

では、どんな視点で相手を選べば「安心できる結婚」ができるのでしょうか?

この記事では、婚活カウンセラーが教える「年収より手取りを重視すべき理由」と、「本当の生活力を見抜くチェックポイント」を解説。数字に振り回されず、35歳からの婚活で“現実的に幸せになれる男性”を選ぶためのヒントをお届けします。

なぜ「手取り」を重視すべきなのか?

年収の数字にだまされるな!手取り額こそがリアルな生活のカギ

「年収600万円」と聞いて安心していませんか?実は、そこから税金・保険料・ローンなどが引かれ、自由に使える“手取り”は大きく目減りします。

  • たとえば、年収600万円でも手取りは約450万円以下という現実
  • さらに生活費・家賃・車のローン…実際に“自由に使えるお金”はもっと少ない!

「年収が高い=余裕がある」は大きな勘違い。表面的な数字ではなく、“現実的な生活力”を見極める目が、35歳からの婚活では必須です。

結婚生活を左右するのは「手取り」と「お金の使い方」

年収が高くても、浪費グセがあれば結婚後の生活は火の車。逆に手取りが少なくても、堅実に家計を管理できる男性なら、安心して一緒に歩める未来が待っています。

  • 大事なのは「何にお金を使うか」「将来をどう考えているか」
  • 家計のパートナーとして信頼できるかが、結婚後の幸福度を左右する!

手取りで見る!男性の“本当の生活力”を見抜くチェックポイント

1. 固定費に無理がないか?生活設計を徹底チェック!

  • 住居費は収入の3割以内?それとも贅沢すぎる家賃を払っている?
  • 高級車やブランド品に無理して手を出していないか?
    →「身の丈に合った生活」ができる男性は、将来も安定感バツグン!

2. 貯蓄と支出のバランス感覚を探る!

  • 貯金額より「何のために貯めているのか」が大切。「教育資金」や「マイホームの頭金」など、具体的な目的があるかを聞いてみましょう。
  • 趣味や交際費にお金をかけすぎていないか、さりげなくチェック!

3. お金の価値観があなたと“ズレていないか”を確認!

  • 節約しすぎて楽しめない、浪費しすぎて不安…そんな極端なタイプは避けたいところ。
  • デートでの支払い方や、お金に関する会話から「価値観」をしっかり見極めよう!

「この人となら、現実的に豊かな暮らしができそう!」そう思えるかどうかが、最終的な判断ポイントになります。

成功事例!「手取り重視」で婚活に成功した女性たち

ケース1:年収800万男性から年収500万男性にシフト!現実を見て選んだYさん(36歳・事務職)

「最初は年収800万円以上の男性ばかり見ていました。でも、実際は残業やローンで全く余裕がなくて…。年収500万円だけど、家計管理がしっかりしている男性に出会い、結婚後も安心して暮らせています!」

ケース2:「家計管理の話」が決め手に!Kさん(37歳・看護師)

「手取りの話を自然に聞いてみたら、しっかり将来を考えて貯蓄もしている彼に好印象。年収にこだわっていた頃より、相手選びがラクになりました」

ケース3:「デート代の支払い方」で価値観を見抜いたMさん(35歳・営業職)

「毎回奢ってくれる男性より、“無理のない範囲でシェア”してくれる彼に安心感を持ちました。今は家計もバランスよくやりくりできていて、結婚してよかったと実感しています!」

ケース4:将来設計を話し合えたことで即決!Nさん(38歳・公務員)

「年収の高さよりも、彼が“5年後・10年後のライフプラン”をきちんと話してくれたことが決め手でした。一緒に貯蓄計画も立て、結婚後は安心感のある生活を送れています。」

ケース5:「貯金ゼロ男性」を見抜けた!Sさん(39歳・経理職)

「年収700万円でも実際は貯金ゼロで、浪費グセがあった元彼との経験を教訓に…。手取りや家計の使い方を重視した結果、今の夫は無理せず堅実な生活をしてくれる人。安心感がまったく違います!」

ケース6:「家族との価値観」を話し合い、お金の価値観も一致!Rさん(36歳・保育士)

「お金の話はしづらい…と思っていたけど、彼とは家族観の話を通じて自然に金銭感覚の話題にも。手取り額よりも、生活設計と価値観が合うことが大切だと実感しました!」

35歳女性が意識したい!手取りから見る“安心できる男性”の特徴

1. 無理のない家計設計ができている

  • 手取りに対して、適切な生活費・貯蓄・娯楽費のバランスが取れている

2. 将来を見据えたお金の使い方をしている

  • 目先の収入ではなく、安定したライフプランを考えている

3. お金の話をオープンにできる

  • お金に関する価値観を共有できる相手は、結婚後も安心!

【まとめ】
婚活では「年収」よりも「手取り」と「生活力」を見極めることが、35歳からの幸せな結婚をつかむ鍵です。

数字に惑わされず、安心して未来を歩める男性を選びましょう!