婚活35歳、限界なんてない！本当に幸せな結婚を叶える方法

2025年3月8日2025年3月16日

婚活の悩み・相談

「このまま一人なのかもしれない」
「年齢を理由に選ばれないのではないか」
そんな不安や焦りを抱え、前に進む気力を失いかけてはいませんか。

しかし、本当に35歳を過ぎたら婚活は難しくなるのでしょうか。
実は、35歳以降に理想のパートナーと出会い、結婚を実現させた方は少なくありません。
むしろ、「今だからこそ、自分らしく幸せな結婚ができた」と話す女性たちが多くいらっしゃいます。

この記事では、「年齢」という制約にとらわれず、35歳からの婚活を成功に導く具体的な方法をお伝えいたします。

「まだ間に合うのか」ではなく、「これからどう動くか」が、未来を変える鍵となります。
ぜひ、一緒に新たな一歩を踏み出してみませんか。

目次 [ close ]

なぜ「35歳で婚活は限界」と言われるのか？

―― その“通説”、本当に正しいのでしょうか？

世間でささやかれる「35歳婚活の壁」とは？

婚活の現場では、「35歳を過ぎると結婚は難しい」という言葉が、まるで常識のように語られています。
なぜ、そう言われるのでしょうか？
その背景には、以下のような“イメージ”があるのが現実です。

よく耳にする「35歳の婚活は厳しい」とされる理由

出産適齢期を意識する男性が一定数いる
　「子どもを望むなら早めに結婚したい」と考える男性がいるため
ライフスタイルが固まり、柔軟性が低いと思われがち
　長年の一人暮らしで築いた生活スタイルや価値観を、変えづらいと見られることも
婚活市場の競争環境が変わる
　20代女性との比較をされやすく、「選ばれる立場」から「選ぶ立場」へと意識を変える必要がある場面も増える

でもそれは、もう“時代遅れ”の考え方です

根拠となる最新データ

厚生労働省の「人口動態統計」では、2022年の平均初婚年齢が男性が31.1歳、女性が29.7歳と、年々上昇傾向にあることが示されています。また、国立社会保障・人口問題研究所の「日本の将来推計人口（令和5年推計）」でも、晩婚化の進行が指摘されています。

婚活アドバイザーゆう

今や「35歳以上での結婚はごく一般的」となりつつあり、「35歳＝婚活の限界」という見方自体が、古い常識であることをデータが物語っています。

ここがポイント

かつては「35歳の壁」と言われましたが、今は人生100年時代。
「いつ結婚するか」ではなく、「誰と、どんな人生を歩むか」が重要視されるようになっています。

年齢に縛られる必要は、もうありません。

35歳からの婚活が「実は有利」な理由とは？

「もう遅い…」そう感じている方も多いかもしれません。でも実は、35歳だからこそ叶えられる結婚があります。焦りや不安に振り回されるのではなく、自信を持って一歩を踏み出せる理由を、ここでお伝えします。

自己理解が深まり、「ブレない婚活」ができる

20代の頃は「何となく良さそう」で選んでいた相手も、今なら「本当に大切にしたいもの」が明確になっています。
価値観や人生観を深く理解しているからこそ、「妥協ではない、自分らしい選択」ができるのが35歳からの強みです。

経済的にも精神的にも「自立したパートナー」を目指せる

内閣府の「令和5年版男女共同参画白書」によれば、女性の就業率は全体的に上昇傾向にあり、特に25～34歳および35～44歳の年齢層で顕著です。

このことから、30代後半の女性の就業率も高い水準にあることが分かります。
つまり、誰かに依存する必要はなく、「対等で成熟した関係」を築けるのが、この世代の大きな魅力です。
精神的にも安定しているからこそ、感情に左右されず、じっくりと信頼関係を育むことができます。

豊富な恋愛経験が「最良のパートナー選び」に活きる

これまでの経験は、無駄ではありません。
うまくいかなかった恋愛も、全てが「自分に合う人・合わない人」を見極めるための学びとなっています。
過去の経験を糧に、35歳のあなたは「自分が安心して寄り添える相手」をしっかり選び取ることができるのです。

落ち着きと品格が「大人の魅力」を引き出す

年齢を重ねた今こそ、「落ち着き」や「包容力」といった内面の魅力が自然と表に現れます。
若さではなく、経験に裏打ちされた知性と品格こそが、理想の相手に「一緒にいたい」と思わせる力になります。

35歳からの婚活戦略 – 成功するための具体的なステップ

【ステップ1】「選ばれる」より「選ぶ」婚活へシフトする

自分の価値観に合った相手を主体的に選ぶ

【ステップ2】理想の結婚像を明確にする

具体的なライフスタイルや共有する価値観を言語化

【ステップ3】婚活のフィールドを広げる

結婚相談所（IBJ、日本結婚相談所連盟など）の利用
趣味や地域活動での自然な出会い
地方婚活やオンライン婚活も視野に

【ステップ4】第一印象をアップデートする

専門家によるファッション・メイクアドバイスを受ける（参考：IBJ婚活成功事例集）

【ステップ5】「理想の相手」の枠を広げる

条件の見直しと柔軟な対応力を持つ

35歳婚活成功者のリアルストーリー

【事例1】36歳・広告代理店勤務のAさん

36歳のAさんは、都内の広告代理店で働くキャリア女性。これまで仕事に打ち込んできたため、気づけば結婚を真剣に考える年齢になっていました。しかし、「若さがない自分は選ばれないかもしれない」という不安が先行し、婚活に踏み出すのが遅れていたといいます。
そんな彼女は、友人の紹介で結婚相談所に入会。そこで担当カウンセラーから、「選ばれることばかりを考えず、自分にとって本当に心地よい相手を探す視点を持つこと」をアドバイスされます。
プロフィール写真はプロに依頼し、見た目の印象を刷新。さらに、趣味や休日の過ごし方なども正直に記載し、「自分に合う相手」を意識した情報発信を行いました。
結果、活動開始から3ヶ月後に価値観の合う男性と出会い、半年で成婚。「年齢を理由に諦めていたけれど、考え方を変えたことで自信が持てた」と語っています。

【事例2】37歳・保育士Bさん

37歳のBさんは、保育士として子どもたちと接する毎日を送りながら、婚活アプリでの出会いを模索していました。しかし、メッセージと実際に会った印象のギャップに疲れてしまい、一度婚活を休止。
気分転換に始めたのが、社会人向けのバドミントンサークルでした。活動に参加する中で、同世代の男性と自然な形で親しくなり、週末は一緒にスポーツを楽しむようになりました。
「お互いに無理をせず自然体でいられたことが大きかった」とBさんは振り返ります。出会ってから4ヶ月で交際が始まり、その後1年で結婚。「出会い方を変えたことで、自分らしくいられる関係を築けた」と話しています。

【事例3】41歳・IT企業管理職Cさん

41歳のCさんは、都内のIT企業で管理職を務める女性。長年、年収や学歴といった条件にこだわって婚活を続けてきましたが、なかなか良いご縁に恵まれませんでした。
ある日、友人から「条件よりも、一緒にいてホッとできる人を探してみたら？」とアドバイスされ、自分の婚活の方針を見直すことに。結婚相談所のカウンセラーとも相談し、「安心感」や「価値観の近さ」を重視した相手選びをスタートしました。
そこで出会ったのが、これまでの理想条件には当てはまらないものの、一緒にいてリラックスできる男性。初対面から会話が弾み、会うたびに自然な関係性が深まりました。
交際から1年で結婚。「今は心から安らげる相手と過ごせることが何よりの幸せ」と語っています。

【事例4】38歳・医療事務Dさん

38歳のDさんは、病院で医療事務をしており、職場と自宅の往復ばかりの日々に「このままではいけない」と一念発起。結婚相談所に登録し、プロフィール作成から写真撮影まで、プロの力を借りて万全の準備を整えました。
Dさんは、理想の相手像を「安心感」「誠実さ」「家族を大切にする人」と具体的に絞り、月に2〜3人とコンスタントにお見合いを続けました。
半年後、価値観や家庭観が一致する男性と出会い、交際スタート。出会いから8ヶ月で婚約し、1年後には結婚。「結婚はタイミングと準備の両方が大切だと実感した」と話しています。

このように、35歳以降でも「自分らしさ」を大切にし、出会い方や考え方を柔軟に変えることで理想のパートナーと出会うことは十分に可能です。